BIORACERが、日本でカスタムオーダーサイクルジャージのサービスを開始した当初から長いお付き合いをさせていただいている「Team FRIETEN(フリッテン)」。チーム創設者の足立様とチーム広報ご担当者様のご協力のもと、チームの活動をご紹介する連載第5回です。
FRIETEN、ポテトフライの野望と味つけ – Vol.5
数年前に上位選手を獲得して、海外のレースを走ったこともありましたね。
今から一代前のワンピースジャージを作るタイミングで合流した池本、中間選手が加入した時ですね。その年はベルギーで開催されるビッグレース、Superprestigeやbpost Bank trofee、オランダのナショナルレースに出場してもらいました。チーム内には少しでも上を目指す者、マスターズへ転向する者と様々なメンバーがいますが、自分が過去に経験した本場のレースをチーム員にも味わってもらいたいと送り出しました。
ベルギーのレースに出場した際に現地でいえば「たこ焼き」のようなチーム名で外国人がエントリーしたため若干驚かれたようです。あれは何なのかと言われるのは承知の上でした(笑)
海外挑戦については今後もチームで行う予定はありますか。
今後はマスターズでもよいから、また数名で海外のレースに挑戦したいと、ちょっぴり野望は膨らませて活動しています。それなりにC1で走れることが前提ですけれどもね。
BIORACERのジャージを初めて使用したのはいつですか。
ベルギーで知り合ったCyclocrossアマチュアトップクラスの選手が体型が似ているからと、プレゼントしてくれたのがBIORACERとの出会いです。非常にしっかりした作りだなというのと、ベルギー製は袖が日本やイタリアメーカーよりかなり長い、というのが初めて着た時の印象でした。
チームウエアを作り出してから、ジャージだけでも本場に近づきたいと、チーム発足当時、人づてに他社のベルギーのウエアメーカーで何とか作成できましたが継続が難しく、諦めていた頃にクランノートさんがBIORACERの取り扱いを始めたことを知り、カスタムできないか即相談をしてオーダーに至りました。
当初は、やはりサイズ感の違いに戸惑いましたが、日本向けに袖丈を調整してくれたりと、最新の生地やパッドの積極的な採用で先を行くだけでなく、風洞実験からフィードバックされたデータを基に、日本からのサイズの意見にも細かい対応をしてくれたので、信頼してBIORACERで継続してオーダーをさせてもらっています。
特に最近では、撥水機能のある生地を採用したCycrocross用ワンピースが気に入っています。防水というわけではないので雨の浸透はありますが、降雨のレースで体の冷え具合が全く違いました。
これまでの連載はこちらからご覧ください>>
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【チーム紹介】Team FRIETEN(フリッテン)
チーム代表の足立様が、ヨーロッパでCaféに集うファンライドを楽しむクラブに影響を受け、20年前に立ち上げたチーム。週末に集まり、ファストライドをメインにロードレースや、ヒルクライム、シクロクロスなどに参加していたメンバーでお揃いのジャージを作り、レースに出場するように。チーム名は、自転車選手にとって禁断の食べ物であるフライドポテトのオランダ語=FRIETEN(フリッテン)。宇都宮ブリッツェンに対抗して横浜フリッツェン、という仲間内の言葉遊びがきっかけです。現在は、15名ほどのメンバーで各々サイクリングライフを楽しまれています。
Frieten Fietsen Project:チームFacebook
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