９月８日(金)から３日間に渡り北海道の函館を拠点に開催された第31回ツール・ド・北海道に参戦していたMS TinaがサイクルジャージサポートするNIPPO ヴィーニファンティーニは、最終日に区間優勝、個人総合成績での逆転優勝を狙いレースに挑みました。NIPPO ヴィーニファンティーニは、第2ステージ終了時点で、ピエールパオロ・デネグリ選手が個人総合2位、他にもジャコモ・ベルラート選手、ニコラ・バジョーリ選手、中根英登選手の3名が逆転優勝圏内につけていました。レースは、残り2kmの地点まで総合上位の全員が集団前方をキープ。リカルド・ガリシア選手（キナンサイクリング）などのアタックに中根選手が反応、その後自らアタックをしかけましたが、ゴールまでは届きませんでした。第3ステージの成績は、ジャコモ・ベルラート選手が5位、中根選手は7位フィニッシュでした。しかし、最終的には3日間の総合成績でチーム総合優勝を達成しました。
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