4年連続で特別協賛をする第20回Mt.富士ヒルクライム。
第20回大会もBIORACERがメインスポンサーとして、夢に向かって頑張るサイクリストを応援する『Mt.富士ヒルクライム・BIORACER選抜「DREAMTEAM」』を結成した。
今回はDREAM TEAMメンバーの愛車を3編に渡り紹介する。それぞれが目指す目標とアッセンブルされたバイク、機材をチェックしていこう。
※メンバー氏名敬称略
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目次
おだえり/足つきなしのブロンズGET!
BMC Teammachine SLR FOUR
——こんにちは、おだえりさん。早速ですが今日はおだえりさんの愛車についてお話をお聞かせください。よろしくお願いします。
おだえり:こんにちは。今日はよろしくお願いします。はい、私の愛車はBMCのTeammachine SLR FOURです。ラメ入りの真っ赤にシルバーの差し色のカラーリングがカッコ良くて凄く気に入っています。
——素晴らしいバイクですね。そのカラーリングが本当に目を引きますね。では、なぜこのバイクを選んだのですか?
おだえり:このバイクを選んだ理由は、まずデザイン性に惹かれました。赤とシルバーの組み合わせが他のバイクとは一線を画していて、個性的で魅力的だと感じたんです。そして、BMCのTeammachine SLR FOURの乗り心地も最高ですね。軽量でありながらも加速が素早く、下りやコーナーでもしっかり安定して狙ったラインをトレースできるんです。
——BMCのバイクは根強い人気がありますよね。本日はありがとうございました。富士ヒル本番も頑張りましょう。
おだえり:ありがとうございました。目標のブロンズリングに向けて、頑張りたいと思います。
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ぱおみ/ブロンズ獲得して、5合目で笑顔の写真を撮る!
RIDLEY HELIUM RS
——こんにちは、ぱおみさん。今日は富士ヒルに向けて使用する愛車についてお話をお聞かせください。
ぱおみ:はい、よろしくお願いします。私の愛車はリドレーHELIUM RSです。コンポは機械式デュラエース9100を搭載しています。フロントシングル仕様で、平坦な道は苦手なので愛称を「お山号」と呼んでいます。
——素晴らしいバイクですね。可愛いニックネームも面白いですね。なぜこのバイクを選んだのですか?
ぱおみ:私は機材のことはあまり詳しくないのですが、周りのアドバイスを受けながらできるだけローコストに軽量化することを心掛けて、今の状態になりました。あとは、リドレーHELIUM RSは軽量かつ性能も優れているという評判を聞き、選びました。特に軽量なところが気に入っています。
——確かに、軽量なバイクはヒルクライムにおいても大きなメリットがありますね。最後に、富士ヒル本番に向けての意気込みを教えていただけますか?
ぱおみ:本番に向けて、まずはしっかりとトレーニングを積んで臨みたいと思います。そして、決戦用ホイールを履いて5㎏台に軽量化し、最高のパフォーマンスを引き出したいと思います!頑張ります!
はなまる/2年後シルバーを見据えた80分切り目標
ELVES Falath Pro Disc
——はなまるさん、こんにちは。今日は愛車についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
はなまる: こんにちは。もちろんです。私の愛車は昨年新調したばかりの ELVES Falath Pro Discです。カラーは【cloud blue】の単色カラーを選びました。乗り心地も含めてとても気に入っています。
——まだ購入して間もないバイクなんですね。とても綺麗なフレームカラーですね。
はなまる: ELVES Falath Pro Discはカラーオプションが豊富で好みの色を選べる点が魅力的でした。「雲と青空」が私のカラーイメージでcloud blueは、ただの水色ではなく、光の加減で表情が変わるところが特に気に入っています。
—— 素敵なカラーリングですね。本番に向けての準備は進んでいますか?
はなまる: はい、しっかりと準備を進めています。この綺麗なカラーリングのバイクとともに、今年の富士ヒルに挑みたいと思います!
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まさトゥー/重量級でもパワーで補う!総重量83kg以上で64分切り!
TNI 7005MKⅡ
——こんにちは、まさとぅーさん。今日はよろしくお願いします。まずはじめに、まさとぅーさんの愛車を教えていただけますか?
まさトゥー: もちろんです。私の愛車はTNI 7005MKⅡです。これは始めてのロードバイクから使い続けているフレームで、買い直して使い続けています。特徴としては高剛性、高重量、超激安とまさに練習用フレームです。エアロでも軽量でもないですが、一般的な規格のためメンテナンス性が高いこと、そして剛性が高いため自分のフィジカルの向上に応じて走ってくれるところが気に入っています!
——素晴らしいですね。確かに、そのフレームの特徴は非常に興味深いですね。たしか最強シールも貼っているとのことですが、それについても教えていただけますか?
まさトゥー: はい、最強シールは私の愛車に貼り付けています。自分の愛車に最強シールを貼ることで、自分自身も最強の気持ちでレースやトレーニングに臨むことができるんです!
——なるほど、それは心強いですね。富士ヒル本番も頑張りましょう。
まさトゥー: はい、富士ヒル本番に向けて、さらにトレーニングを積んで自分の限界に挑戦したいと思います。TNI 7005MKⅡと最強シールを身にまとい、最高の走りを見せるために全力で挑みます!
にんにん(オフィシャルパートナー)/プラチナ獲得!(今年こそ)
Canyon Ultimate CF EVO
——こんにちは、にんにんさん、本日は愛車の紹介ということで、よろしくお願いします。早速ですが、にんにんさんの愛車についてお聞かせください。
にんにん: もちろんです。私の愛車はCanyon Ultimate CF EVOです。昨年と同じバイクで走る予定です。装備としてはSram red etap(11速)と軽量ホイール(AX-lightness)、コルサスピード(TU)の組み合わせがとても気に入っています。また、ギア比はフロントシングル40Tのリア11-30のセッティングです。
——素晴らしい装備ですね。なぜこの組み合わせを選んだのですか?
にんにん: 昨年の本番でこの組み合わせの効果を実感しました。富士ヒルの最大斜度から平坦区間まで充分に対応できると感じたからです。特に軽量ホイールとギア比のバランスが、登り坂でも余裕を持って走ることができる秘訣だと思います。
——なるほど。実績のあるアッセンブルであれば信頼も出来るし、迷うことはありませんね。富士ヒル本番を楽しみにしています。ありがとうございました。
にんにん: はい、富士ヒル本番では昨年以上のパフォーマンスを目指しています。この愛車と装備を駆使して、最高の走りを見せたいと思います!こちらこそありがとうございました。
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youtube:にんにんサイクル
えーぞう(オフィシャルパートナー)/DREAM TEAMを盛り上げる!
FACTOR O2 VAM
——えーぞうさん、こんにちは。去年からFACTOR O2 VAMに乗っているんですよね。なぜこのバイクを選んだのか、その背景について教えていただけますか?
えーぞう: こんにちは。FACTOR O2 VAMは、一言で例えるとレーシングカーのようなマシンですね。軽量かつ反応も良いスーパーバイクです。その性能に魅力を感じ、去年から乗り始めました。
——頼もしい相棒ですね。あとは今年の拘りポイントとして46mmの超軽量手組みホイールを使う予定とのことですが、その選択に至った理由や期待している効果について教えていただけますか?
えーぞう: はい。今年の拘りポイントは、ARise Perfomanse/ARPで作成した46mm(CL/TL)の超軽量手組みホイールを使うことです。これは、さらなる軽量化とパフォーマンスの向上を期待しての選択です。重量は990gで、レース仕様のセッティングにすると6kg付近になる予定で、これで遅かったら言い訳ができない仕様になっています。最高の走りを追求するために、細部にまでこだわっています。
——ヒルクライムに特化した尖ったアッセンブルですね。富士ヒルでもえーぞうさんの活躍を期待しています。今日はありがとうございました。
えーぞう: こちらこそありがとうございました。DREAM TEAMのみんなと一緒に富士ヒルを盛り上げられるよう、頑張りたいと思います。
X:@Pma1111
Hatenablog:えーぞうパワトレセンター
youtube:EMU SPEED CLUB
BIORACER DREAMTEAM メンバー紹介 Vol.1
BIORACER DREAMTEAM メンバー紹介 Vol.2
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