カスタムオーダー最大手BIORACERの「人・モノ・コトが紡ぐサイクリングの物語」

サポートライダー/チーム

【インプレッション】BIORACER サイクルレインジャケットKAAIMAN インプレッション

2「BIORACER サイクルレインジャケットKAAIMAN」をサポートライダー梶選手に着用、インプレッションしていただきました。

【インプレッション】
※着用サイズ:S(身長:180cm 体重:62kg)

【初めて手にした感想】

昨年、ベルギーのビオレーサー本社で工場見学をさせていただいた時に初めてこのレインジャケットを見せていただきました。第一印象は生地が固めでごわっとしたイメージでしたが、手にとってよく見てみると特殊な編み方で作られている特別な生地なのが分かりました。また、形状は前傾姿勢でもお尻までカバーできるように後ろが長くなっていて、レインジャケットとしての機能がよく考えられていると思いました。

【試用後の感想】

私がレインジャケットやウインドブレーカーにおいて一番重視したいポイントは、(おそらくライダーのほとんどの方も同じだと思いますが)「濡れない事」と「蒸れない事」です。走行中に外部からの影響=雨や霧などで濡れてしまうと身体が冷えてしまいます。また、運動によって発生した汗が発散しきれずにウェア内に残ってしまう=蒸れてしまうのも同じく身体を冷やす原因になってしまいます。運動中に身体が冷えると大きくパフォーマンスが低下してしまうので、どちらも避けたいところですが、これまでは濡れないための防水性蒸れないための透湿性はどちらか一方を強化すると他方の性能が下がってしまうのが常でした。

ところが、この「サイクルレインジャケットKAAIMAN」は、そのどちらも高次元の性能を達成していてとても優れているウェアだと感じました。走行時に身体が温まってきても、これまでのレインジャケットとは違いウェア内の蒸れを効率良く外に逃がしてくれるので、肌面が常にドライだったのが一番驚いた点ですね。

また、ジャケット内側が、肌触りの柔らかいメッシュ状の網目になっているので、これなら半袖ジャージの上に着用して肘から先がジャケットの内側と肌に直接触れても不快感を感じることはなさそうだと思いました。梅雨の季節にも、ぜひ試してみたいと思います。

【サポートライダー】梶鉄輝
1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。

梶選手応援サイト:http://tetsukikaji.com


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