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【Bioracerサポートチーム】世界で活躍する選手を育てる – LEOMO Bellmare Racing Team 宮澤崇史監督 [後編]


私達は、BIORACERを採用いただいた皆さまが勝利すること自体が、選んでいただいた方へのサポート(貢献)だと考えています。そんな、『強くなりたい』『勝ちたい』という思いからBIORACER採用していただいている皆さまの現場の声を、ブログにしてお届けいたします。

『LEOMO Bellmare Racing Team』の宮澤監督に語っていただく後編では、日本の若い選手達に伝えたいこと、来季に向けての抱負を語っていただきました。

3.若い選手たちに伝えたいこと

Q3.若い選手たちに対して伝えたいことはありますか?

『あわよくば』は起こらない。自分のゴールの姿をきちんと思い描き、言葉にすること。

自転車以外の可能性も見据えて、大学進学を考える若い選手は多いです。しかし、自転車でしっかり稼げるにはどの環境に身を投じれば現実的になるのだろう?ということを考える選手は少ない。目指す場所はどこで、そのためにはいつまでに叶える目標なのか。その時自分自身はどのような表情でいるのか。そのプロセスは、いつ、どうなっていると実現可能な目標なのか。実現可能なケースは過去にあったか。チーム選択、環境選択は、どのような場所が適切なのか。現時点で自分がその環境に近づくためにはどうすれば良いのか。このようなことを具体的に道筋を立てて考えられる選手がほとんどいないのは、道筋のヒントを作ってあげる大人があまりいないのも原因だと考えています。

若い選手たちに伝えたいことはシンプルです。強くなりたいと思うなら、自分のゴールの姿をきちんと思い描き、思うだけではなく言葉にすること。
目標を描くとき、テレビの画面で見たツールの映像をただただ思い出しているだけになっていないか?

表彰台で祝福のキスを受けている姿まできちんと思い描けているのか?(最近は少なくなってきた 笑)
どの若手選手と話しても感じるのは、そこまで真剣に考えて目標を立てている選手がいるだろうか?という疑問です。だから、実際に話をしてもゴールに到達するまでの手前の道筋(目標)がみえてこない。マイルストーンを置かせてみると、目標達成には到底間にあわなかったり辻褄が合わないことがほとんどです。頑張っていれば向こう(チーム)から声をかけてもらえる、なんていう『あわよくば』はなかなか起こりません。目標と道筋が矛盾していることに早く気付いて軌道修正をして欲しいです。

クライマーなのに、フランツールで山岳賞を取りたいのに、オランダへ行ったところで多くのレースをリタイアしてしまうだろうことは目に見えてますよね。山岳が得意だからスペインに行こう!山岳が近い地域の情報を収集しよう!そのために何か道はないだろうか?という発想を持とう。人づてでもいいから紹介してもらえる努力をしよう。

4.2019年シーズンに向けて

Q4. 来季の目標を教えてください。

若手選手のさらなる成長と、全ての選手が勝負時に力を発揮できるチームへ

まず、高校生の岩瀬選手と中川選手に期待しています。JPTでのランキングも上がってきて、完走できるレースが増えて来ました。2019年は早めにランキング10位内に入って結果を出してほしいので、彼達を強化すべく私もスポンサーであるLEOMO社に協力していただいてます。また、才田選手、米谷選手、岸選手は若手を育てる為の先生になってもらいます。米谷選手は来年は大学院に進むため練習量が落ちることも予想されますが、今年以上の勝利を目指して来年前半から表彰台を期待したいです。

そして、才田選手、米谷選手、岸選手には、勝負できるときに勝負して欲しいですし、そこに岩瀬選手が成長しながら早い段階で勝負に加わって、同じレベルで仲間として走ることが重要だと思っています。結果優勝してくれたら嬉しいですが、まずはその前のステップとして、結果を求めるよりはもっと展開力を付けるなどやるべきことがあります。表彰台をお約束しないのは、スポンサー様には申し訳ない話かもしれませんが(笑)

5.BIORACERを選んだ理由

Q5. 最後に、チームサイクルジャージにBIORACERを選んだ理由を教えていただけますか?

選ばれる機材には理由があります。ツールを観ていても、過去には山岳ステージで各チームがスポンサー以外の機材をロゴを外して使うケースがありました。そこまでするのは、その機材が勝利のために必要だからです。サイクルジャージも同様で、ナショナルチームやプロチームでも評判の高いBIORACERを有名チームが採用していることは事実です。私も違いの分かる男なので(笑)BIORACERを選びました。

また、チームは機材の消耗が早いので耐久性が低いサイクルジャージは本当に困りものですが、その点BIORACERの品質には問題がありません。選手もBIORACER製のサイクルジャージについては満足しています。日本人選手に多いXSやSサイズについても、選手の声を反映して細かな仕様にも対応していただけて助かっています。

あえてサイクルジャージに求めることと言えば、サイクルジャージ自体の機能面以外の悩みです。安全ピンが生地を傷めるのは尽きない悩みですので、磁石を使うとか何か画期的なアイデアや発明はないですかね!?(笑)

LEOMO Bellmare Racing Team 採用サイクルジャージはこちら

RACE 長袖起毛ジャージ
タイトなフィット感でサポート機能の高いエアロダイナミックな形状。TEMPESTは織りの工程で処理を施し、水分から身体を守る特別な繊維が織り込まれているため、撥水性、通気性、速乾性に優れています。また、起毛したマイクロファイバー層と表層が冷気から身体を守り、着心地も快適です。

PRO 起毛ビブタイツ
TEMPEST素材を使った、撥水性、通気性、速乾性に優れたビブタイツ。水や泥を弾くのでシクロクロスにも最適です。【UNIパッド】ビオレーサーの「ディンプルコンセプト」に基づき、パッドと表層に穿孔形状(穴)を採用。肌とパッドの表面の接触する点を極力削減して通気性を向上させているため、長時間履いてもドライな履き心地です。

BIORACERについて詳しくはこちら

【チーム紹介】LEOMO Bellmare Racing Team

JPT登録チーム名:LEOMO Bellmare Racing Team/リオモ・ベルマーレ・レーシングチーム

湘南を拠点としたサイクルロードチームで、欧州でも活躍した宮澤崇史さんが監督を務める。ジュニア世代の選手を世界で活躍できるレベルへ育成することが目的。世界の同世代の選手と同レベルで戦える場を提供。ネイションズカップにも積極的に参戦するなかで、世界で結果を残す走りが期待される。チームとしては、Jプロツアーで上位1桁に入る選手を増やし、若い選手のカを勝負する場に引き上げる団結力のあるチーム作りを目指しています。また、地元湘南でのサイクルイベントの開催や協力を行い、サイクリングの普及、自転車の安全運転の啓蒙活動にも力を入れています。
http://lemonadebellmare.jp/


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