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ニセコクラシック2026、日本人出場者たちの想い(vol.4)

ニセコクラシック2026、日本人出場者たちの想い(vol.4)

来月末に迫ったニセコクラシック2026。今年はUCI グランフォンド世界選手権の決勝大会として開催される。アマチュアレーサーとして活躍する日本人選手たちにとっても特別な一戦となるはずだ。ニセコクラシック2026に参戦する日本人たちの想いを複数回に分けてお届けする。
(vol.1はこちら、vol.2はこちら、vol.3はこちら

西谷亮さん(32)

父と兄の影響で、小学生の頃から多摩川や檜原村をサイクリングしていました。本格的なサイクリング歴は約20年で、競技を始めてからは8年ほどです。

理学療法士というリハビリの仕事を始める傍ら、自転車にもさらにのめり込んでいき、専門知識と自転車愛を掛け合わせてACTIVIKEというバイクフィッティングのサービスを始めました。現在はサイクリストが健康に自転車を楽しめるように、バイクフィッティングだけでなくオリジナルサプリメントやコーチング、コミュニティ運営を行なっています。

現在はロングライド、ロードレース、ヒルクライム、シクロクロスなど幅広く遊んでおり、ベストリザルトは2023年のツール・ド・おきなわ市民200の9位です。

グランフォンド世界選手権には興味がありましたが、なかなか縁がなかったなかで、今年は日本で開催されると知り、『一生に一度あるかないかの機会、挑まなかったら後悔する』と思いました。昨年のツール・ド・ふくしまから参加し、2026年の予選を確実に通過できるようにコースの走り方をイメージしました。これが大きく役に立ち、今年は調子が悪いなかでも25%の枠を勝ち取ることができました。

愛車についてはキャノンデール・スーパーシックスエボLAB71(Gen4)。かねてよりディスクブレーキのオールラウンドバイクに興味があったところ、リリースされたLAB71を見て、「これだ」と直感しました。ほぼ衝動買いです。

尖ったパーツチョイスはせず、トータルバランスを崩さないように意識して組んでいます。ニセコはエンヴィ・SES4.5と組み合わせつつ、細部に軽量パーツを入れて7kgを下回る仕上がりで臨みます。

本戦では、少しでも上位に食い込みたいですね。自分から何かできるとは思っていないので、少しでも食らいついてアマチュア世界トップの走りをこの目に焼き付けます。もし動けるとしたら、それは日本人のアルカンシェルのためのアシストになるでしょう。

貴重な自国開催の機会、悔いを残さないように1日1日のライドを大切に、そしてその過程を全力で楽しんで臨みます!

 

瀧 聖人さん(32)

学生時代に出会ったブルベがきっかけでロードバイクにはまりました。冒険と挑戦が楽しく、すべてを自分で解決しなければならないサバイバルな環境に魅了され、ランドヌールとしてロングライド主体で走っていました。

2022年からレースを始め、現在は「TRYCLE.ing」に所属し、JBCFを中心としたレースに参加しています。

今年の戦績は

・日本縦断ブルベトップゴール
・糸魚川ファストラン
・富士ヒルプラチナ獲得
・ツール・ド・ふくしま2位

など、1ヶ月で特性の違う競技でも結果が出ており、調子よく前半戦を終えることができました。

私が今回のニセコ世界選手権に挑むのは、ランドヌールとしての自分がどこまで通用するのかを測るためです。広大な大地を高速かつ長距離にわたって走り抜く過酷な舞台は、旅感がありつつもサバイバルな展開となり、最高の挑戦の場となります。世界選手権が日本で開催されるという絶好の機会を活かし、世界の強豪へ挑む覚悟を決めました。

ランドヌールとしてのベースを持ちながら、世界の強豪レーサーたちと正面から互角以上に渡り合えることを、リザルトで証明したいと思います。ブルベで培った泥臭いサバイバル能力と、レースで鍛えたフィジカル。この相反する2つを極限まで融合させた、私にしかできない唯一無二の走りをします!

 

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