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【Roppongi Express 高岡さん】グランフォンド世界選手権2022への挑戦

BIORACER_Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。わたしたちはアスリートが挑戦する姿を伝え、自転車競技に沢山の方が興味を持ち、競技への理解や認知度が広がってほしいと考えています。

2020年からBIORACERをチームウェアに採用いただいているRoppongi Expressチーム代表の高岡亮寛さんの目標はUCIグランフォンド世界選手権での優勝。ビオレーサージャパンでは、その挑戦を全力でバックアップさせていただいています。

昨年、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで2年ぶりに開催されたUCIグランフォンド世界選手権では、惜しくも2位でしたが、今年も優勝を目指し開催地イタリアのトレントに向け日本を出発する直前に高岡さんにインタビューをさせていただいたました。

今年のグランフォンド世界選手権参戦にあたっての意気込みをお教えください

今年のUCIグランフォンド世界選手権での目標ももちろん「優勝」です。そのために、レース開催日に向けてコンディションもピークに向けて上げてきていますが、今年はうまく機能してきてるかなと思います。

これまでのトレーニングについて

トレーニングはこれまで同様に、ロードレースやエンデューロ、タイムトライアルなど様々なレースに参戦したりロングライドで走ったり、室内トレーニングをしたりで、特にグランフォンド用の特別なトレーニングはしていません。ただし、今年のグランフォンド世界選手権はかなりな山岳コースなので、少し登りを多めに走ったかなと言う程度です。また、グランフォンド出発の直前にも「秋のしもふさクリテリウム」のエンデューロに参戦するなど、徐々にピークに向けて調子を上げていこうと思っています。

>高岡さんは、先週末に開催された「マトリックス ヒヤリハンター杯・秋のしもふさクリテ」で120分エンデューロとエリート(60分エンデューロ)の両方で集団をラップして圧巻の優勝。ご自身のFacebookで「今年も準備が出来つつあると感じている。結果に結びつくかどうかは運次第。結果はさておき、やることやって準備万端で臨んで最後まで集中力切らさなければ、達成感と解放感は得られる。それが楽しいからやっている。結果は後からついてくる。」とご自身の手応えと感想をアップされています。

グランフォンド世界選手権でのレースプランについて

海外に限りませんが、遠征先でのレースでは現地の天候や風、気温に加え路面状況など現地に行ってみないと分からないことが多いので事前に細かくは考えていません。また、レースはその日その時で自分の体調やコンディション、参加している選手の動きによっても大きく展開が変わるので、レース状況に合わせて臨機応変に対応しようと思います。もちろん、現地コースのプロフィールや距離、標高などはおおよそは調べていきますが、それも参考程度で、想定されるレース時間に合わせてボトルの中身や補給食などを考えたりしています。

今年は私が代表を務めるRoppongi Expressの若手成長株の木村選手も参戦するのですが、木村選手の友人がサポートとして参加してくれるとのことなので、コース上のどこかで補給のお手伝いをお願いしようと思っています。
なお、レースは年代別に時間を開けてのスタートなので、同じチームながらコース上で一緒になることは無いと思いますが、お互いベストを尽くして走りたいと思います。木村くんが出場する年齢クラスは、プロ並みの脚をもった世界の強豪がひしめくクラスなので、その中でどこまで上位に食い込めるのか見てみたいですね。

グランフォンド世界選手権での着用予定ウェア

昨年のサラエボは、レース直前に雪が降りかなりの寒さの中スタートしましたが、今年の開催地イタリアのトレントはそこまでの寒さは心配ないかと思っています。ただし、レースコースは標高1500〜1600mまで登る超山岳コースなので当日の天候によっては下り区間ではかなり寒いことも予想されます。そのため、基本は長袖のロードレーススーツにレッグウォーマーやベストなどの組み合わせになるかなと思います。また、天候と気温に合わせて半袖のドライ系のアンダーウェアか保温系の長袖アンダーウェアを着ようかと思っています。

レース用機材について

自転車は普段からロードレースで使用しているいつものフレームですが、「世界選手権っぽく」と言うリクエストでRX BIKEのメカニックCUBさんが日の丸カラーのバーテープを巻いてくれました。また、各部も完璧に整備してもらってレースに臨めます。チェーンには自分でしっかりとコーティングを施しました。なお、今年はまだホイールをどうするか決めかねていて、現地に行ってから判断しようと思いホイールだけは2セット持参しようと思っています。

高岡さんが成し遂げたい『Roppongi Expressのチームジャージにレインボーストライプを入れること』。今年の挑戦もビオレーサー・ジャパンがサポートさせていただきます。今年のレースは、今週末の9月18日の日曜日に開催されます。そして、レインボーストライプ入りのサイクルジャージをビオレーサーで制作させていただくことを楽しみにしています。

【Roppongi Express代表】高岡亮寛さん

1977年生まれ
神奈川県生まれ・東京都内在住
1998年ロードレース世界選手権U-23日本代表
2001年慶應義塾大学卒業・就職
2001〜2019年米系金融機関にて勤務の傍ら2007年より自転車レースに趣味として取り組む。トップアマチュア選手として活躍。
ツール・ド・おきなわにおいて3連覇を含む計6勝
2017年UCIグランフォンド世界選手権Age 40-44で2位。2019年 同3位

 

 


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