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【DREAMTEAM2025 インタビュー】Vol.1

【DREAMTEAM2025 インタビュー】Vol.1

ついに決定したビオレーサードリームチーム2025。各々の夢を胸に富士ヒルへ臨む10名+アンバサダー2名へ、①自転車を始めたきっかけは? ②過去の富士ヒルの結果や戦歴 ③普段のトレーニングは? ④ドリームチームへの志望動機 ⑤チームメンバーとしての目標とその理由 という5つの質問をぶつけた。4名ずつ3回に分けて新生ドリームチームのインタビューをお届けする。

510(ごとう)さん

①自転車を始めたきっかけは?

「運動不足&ぽっこりおなかを解消するために始めました。今年で自転車歴は4年になります」

②過去の富士ヒルの結果や戦歴

「まだ自転車を始めて日が浅いので、戦歴などはとくにありません。富士ヒルに参加するのも今年が初です」

③普段のトレーニングは?

「週5~6日はトレーニングをしており、平日はズイフト、休日はズイフトもしくは実走です。JETTやMarken社のグループライドが多いですね」

④ドリームチームへの志望動機

「昨年のドリームチームの活動を見ていると、それぞれの目標に向かって真剣に走る姿と、その中でも楽しみながら互いを鼓舞する様子が印象的でした。ずっと走りたかった富士ヒルに初参加して『絶対にシルバーを獲る』という夢に、チームの一員として楽しみながら挑戦したいと思ったんです」

⑤チームメンバーとしての目標とその理由

「これまでの人生で、スポーツに対して挑戦的なことをした経験がほとんどないため、努力しないと届かない夢に挑戦したいと考え、『1時間10分』を目標とします。互いに尊重し合い、楽しんで挑戦するチームにしたいと思います」

 

MIKKO(みっこ)さん

①自転車を始めたきっかけは?

「ロードバイク好きの友人に誘われて始めました。自転車歴は3年です」

②過去の富士ヒルの結果や戦歴

「昨年はハルヒル、富士ヒル、箱根ヒルクライムに出場しました。富士ヒルのタイムは1時間49分でした」

③普段のトレーニングは?

「インドアトレーニングを週3~4回行い、休日はロングライドで一日中走っています」

④ドリームチームへの志望動機

「これまでソロや少人数で走ってきたので、チームでの挑戦を通して成長したいと考えたからです。ドリームチームはジャージがかっこいいですし、全員が目標を公言している点や、リアルの練習会で切磋琢磨している様子に感銘を受けました。皆さんが目標に対して協力してストイックにチャレンジしている姿を見て、自分もこういう環境に身をおいて自分の限界を広げたいです。また『38歳の初心者サイクリスト』として、楽しみながら挑戦する姿を発信したいです」

⑤チームメンバーとしての目標とその理由

「1時間30分です。ブロンズを取得し、初心者サイクリストから脱出して、もっとチームや色んな方とのサイクリングを楽しめるようになりたいと思っています。お互いにアドバイスをしながら助け合いつつ、とにかく自分たちが楽しむことに貪欲なチームになるといいですね」

 

よしたくさん

①自転車を始めたきっかけは?

「就職祝いに一目惚れしたロードバイクを購入したこと。自転車歴は10年です」

②過去の富士ヒルの結果や戦歴

「2024年のニセコクラシック年代別で3位(総合5位)に入りました。富士ヒルは今年が初です」

③普段のトレーニングは?

「週5でトレーニングをしています。土日はロングや周回練習等ですね」

④ドリームチームへの志望動機

「これまでのドリームチームの活動からは、イベントを盛り上げるチームとして存在感やPR力の高さを感じました。また、皆さんの富士ヒルにかける想いや自転車が大好きであることが伝わってきました。初の富士ヒルを、そんなチームの皆で楽しんで挑みたいと思ったんです」

⑤チームメンバーとしての目標とその理由

「1時間5分。ゴールドリング獲得です。楽しさと真剣さを両立し、自転車を通じた繋がりを拡げていけるようなチームにしたいと思っています」

 

なかせさん

①自転車を始めたきっかけは?

「単身生活を始めるにあたって何か趣味となるものが欲しくなり、近所のバイクショップに飛び込んだのがきっかけでした」

②過去の富士ヒルの結果や戦歴

「2021年富士ヒル男子年代別優勝、2024年榛名山ヒルクライム年代別優勝、2024年ツール・ド・美ヶ原年代別優勝、2024年乗鞍ヒルクライム年代別優勝、2024年赤城山ヒルクライム 年代別優勝などです。昨年の富士ヒルのタイムは 1時間3分27秒でした」

③普段のトレーニングは?

「平日はローラー、土日は埼玉県の越生やときがわでチーム練をしています」

④ドリームチームへの志望動機

「ヒルクライムを志した9年前からずっと思い描いていた『同じ年代のトップの方々と一緒に走りたい』という夢を、昨年ついに叶えることができました。しかし、いろいろなレースで結果を残すたびに、ずっと憧れていた偉大な背中に少しでも近づけた喜びを感じるとともに、徐々に目標を失っていったことも事実です。そんな折、SNSを通じてある方の存在を知りました。その方は重病を患いながらも決して諦めず、前を向き夢に向かって日々必死に頑張っておられ、衝撃を受けました。そんな強い意志を、果たして自分はこれまでの人生で持ちえたことがあっただろうか?毎日をかけがえのないものとして、完全燃焼するほどの情熱をもって何かに取り組んだことはあっただろうか?そんな自問自答のなか、『自分が無意識のうちに諦めていた高い目標にチャレンジしよう』と決断をしました。Mt.富士ヒルクライムの主催者選抜という最高の舞台で、諦めずに最後まで走りたい。そして、これまで以上に徹底的に努力し続けて、最高の自分を形作りたい。自分に新たな炎を宿してくれたあの人のように、その姿を、ドリームチームの活動を通じて、誰か一人でもいいので頑張る糧としてくれたなら。それが僕の志望理由です」

⑤チームメンバーとしての目標とその理由

「Mt.富士ヒルクライムに挑む誰もが憧れるプラチナリング獲得です。難易度の高さは国内ヒルクライムイベントの中で屈指。特に自分の年代では 達成者は皆無といってもいいほど絶望的に困難な夢です。だからこそ無謀と知りつつも挑みたいと思いました」

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