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【Bioracerお客様】SNEL CYCLOCROSS TEAMのご紹介

BIORACER Japanでは、国内外を舞台にチャレンジしているチーム・アスリートをサポートしています。今回は、ヨーロッパ発祥の冬のサイクルスポーツで近年国内でも人気の競技「シクロクロス」に特化して参戦している【SNEL CYCLOCROSS TEAM(スネル シクロクロスチーム)】をご紹介します。
今回は、チーム創設者で現監督のBIKE SHOP SNEL代表・諏訪孝浩様にお話を伺いました。

チームの成り立ちについて

監督である私自身、以前シクロクロス強豪国のオランダでレース活動していました。そして、シクロクロスを含めたサイクルスポーツの本場で数々のチームを見てきた経験から、日本でも同じようなクラブ(自転車関係ではなく、普通の企業等がスポンサーのチーム)ができたら良いなとの思いからチームを創設しました。設立は、2013年の4月になります。

チームのコンセプトやキャッチフレーズをお教えください

レースで良い成績を収めるのはもちろんですが、成績だけではなく、”格好いい”チームを目指しています。 とにかく、誰もが憧れるチームになってもらえたらうれしいです。
「頑張れば、チームに入れる」とか、「自分も格好いいサイクルジャージが着たい」とか、理由は色々あるかと思いますが、何でもいいのでとにかく「あのチームに自分も入りたい!」と思ってくれる人が1人でも増えて欲しい、と思っています。

チーム体制や今シーズンの出場レース、成績などをお教えください

2017シーズンは、カテゴリー1のエリート男子4名、エリート女子1名、マスター1名、ジュニア1名の合計7名の選手に加え、スタッフ2名体制でUCIレース、JCXシリーズを中心にレースに参戦しています。
所属選手
エリート男子 中村龍太郎選手、向山浩司選手、藤田拓海選手、澤木紀雄選手
エリート女子 智野真央選手
マスター 浅井秀樹選手
ジュニア 小島大輝選手
今シーズンの成績は、以下の通りになります。

茨城シクロクロス第2戦(JCX/UCI-C2)小貝川
C2クラス-優勝・小島大輝選手、エリート男子-4位・中村龍太郎選手(UCIポイント獲得)、エリート女子-10位・智野真央選手(UCIポイント獲得)

東北CXProject第1戦(JCX/UCI-C2)さがえ
エリート男子-7位・澤木紀雄選手(UCIポイント獲得)

スターライトクロス(JCX/UCI-C2)幕張
エリート男子-6位・中村龍太郎選手(UCIポイント獲得)、マスターズ1-3位・浅井秀樹選手

シクロクロスミーティング第4戦(JCX)飯山
CJクラス-2位・小島大輝選手、マスターズ50-優勝・浅井秀樹選手

関西シクロクロス第3戦(JCX/UCI-C2)マキノ高原
CJクラス-優勝・小島大輝選手、エリート男子-9位・中村龍太郎選手(UCIポイント獲得)

チーム運営の上のご苦労や工夫している事などをお教えください

他の多くのクラブチームと違い、自転車関係以外数社のスポンサー様と、ご協力頂いている沢山のサプライヤー様にご支援していただいています。そのため、シーズン前はチーム予算の算出、供給希望パーツやサイクルジャージの選定とサイズ調整、ニューバイクの組み立てやタイヤ貼り等、各種事務処理と作業が重なります。
また、シーズン中はスポンサー様、サプライヤー様へのレース報告、シーズン途中に足りなくなってしまったパーツの補充、ホテルの予約、各レースへの選手の振り分け、スタッフの確保、落車等で破損した自転車やホイールの修理等、これ以外にも沢山の雑務をこなします。さらに、シーズン終了後は、スポンサー様、サプライヤー様へシーズン終了のご報告、サポートしてもらったパーツ等の消耗具合、決算報告、来シーズンに向けてのバイクの整備等…これ以外にも沢山の雑務があり、シクロクロスレースのシーズンは9月から3月までですが、ほぼ1年間フルにチームのために動いています。
そして、上記沢山のチーム運営上の業務を行いながら、通常のお店の仕事も同時並行で行っていのでかなり大変ですが、数少ないスタッフにも支えられチームを運営しています。

シクロクロスの魅力についてお教えください

チーム運営上の大変な事で述べた通り、かなり大変な思いをしながら、さらに雪の降る凍えるような会場や、土砂降りの中でのピット作業などを少ないスタッフで行っていますが、選手達がそのサポートにこたえて表彰台に乗ってくれた時は本当にうれしいですね。シクロクロスは、競技時間は短いですが、選手もスタッフも本当にきつい競技なので、その分レースで良い成績が残せた時の喜びは何物にも代えがたいものがあります。

BIORACERを選ばれた理由をお教えください

シクロクロスの本場ベルギーのブランドで、各国の代表ジャージも沢山作っており、シクロクロス用サイクルジャージに関しては一番ノウハウがあると思ったので選びました。
また、実際に製品を見ると、一見プレーンに見えるアイテムでもほんの少しだけ肘の部分を曲げたパターンになっている点など、とてもよく考えられたパターンを採用されていると思います。さらに、見た目だけでは分からない点として、使われている生地や素材も「良いもの」が使われていると実感できます。
例えば、吸汗速乾性。レース前の試走で汗をかいた後、一旦サイクルジャージを脱いでから再度同じサイクルジャージを着なくてはならない場合、ビオレーサーのサイクルジャージは汗を素早く発散してくれるので腕が引っかからずに着れてしまいます。また、シクロクロスではサイクルジャージの汚れにくさも実感できます。なにかと忙しい社会人ライダーとしてレースに参加しているメンバーからは洗濯の頻度が少なくて助かるとの声も聞きます。また、ビブショーツに使われている生地も他社に比べ、ビオレーサーの方が少し厚くて丈夫だと思います。

今シーズンの目標をお教えください

今シーズンはジュニアの小島選手の全日本選手権での優勝、そして世界選手権代表に選ばれること。エリート男子は全日本選手権での表彰台を目指しています。

画像提供:Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)様、春日部写真店様


【BIKE SHOP SNEL様】ショップ情報
店主の諏訪様が、以前オランダでレースを走っていた際や、ヨーロッパのさまざまなショップを見てきた経験を生かした、ユニークなショップを目指しているショップです。ただ商品を提供するだけではなく、ヨーロッパに有るような「走っている方をサポートする」ショップです。測定器等も用意して、いつでも相談をお受けしています。
多摩川サイクリングコースからも近く、安心して訪問できるショップ様です。
ホームページ:http://bikeshop-snel.com

BIKE SHOP SNEL
東京都大田区西六郷1-32-6-1F
TEL/FAX 03-6906-7024

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