サイクルウェア最大手BIORACERの「人・モノ・コトが紡ぐサイクリングの物語」

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富士ヒル公式グッズ紹介/グラフィカルな富士ヒルジャージ

富士ヒル公式グッズ紹介/グラフィカルな富士ヒルジャージ

2025年6月1日に開催されるMt.富士ヒルクライム。その開催を記念して作成される公式グッズが発売された。数回に分けて、そのデザインを中心に紹介する。

クライマーの情熱を表現

毎年Tシャツに次ぐ人気なのが、公式ジャージ。今年の富士ヒルジャージのメインデザインとなるのは、第21回Mt.富士ヒルクライム公式 ICON サイクルジャージ

テーマカラーは富士山を象徴する「山岳の青」。このグラフィックは、ロードレースの山岳ステージの写真をコラージュし、グラフィティアートとして昇華させたもの。「富士山の青」と「山岳での闘い」というアプローチによって、山岳地帯を駆け上がるサイクリストの情熱を表現している。

前面と背面に加え、右袖部分にもこのグラフィックを配してアシンメトリックなデザインとし、あえてアンバランスなイメージとすることで動きのある印象に仕上げた。

第21回Mt.富士ヒルクライム公式 ICON サイクルジャージ(13,000円)

 

クオリティに定評あるICONジャージがベース

ベースとなっているのはICONジャージ。立体裁断と独自のボディパネル設計によって着用時のストレスが少なく、長時間のライドでも快適な着心地が続く一枚で、体にフィットするのでビオレーサーならではの空力性能もメリットだ。富士ヒルのような速度が出るヒルクライムでも空力性能は無視できない。このデザインを裾部分に配したICONビブショーツも用意される。

第21回Mt.富士ヒルクライム公式 ICON ビブショーツ(16,000円)

 

また、ビオレーサーのフラッグシップウエアであるフルブリーズにも富士ヒルモデルを設定する。

詳しくはこの記事を参照していただきたいが、フルブリーズとは、灼熱の山岳ステージで闘うために開発された日本専用エアロスーツである。サイズによってパッドの大きさが変化するSPS(サイズパッドシステム)を採用し、日本人クライマーの体形に特化したフィット感と通気性・空力性能を追求した生地を使った、まさに究極のヒルクライム用ウエア。また、同デザインでサイクルキャップサマーグローブソックスも用意する。

第21回Mt.富士ヒルクライム公式EPIC フルブリーズ ロードレースエアロスーツ(39,800円)

 

富士ヒル特別デザインを纏ったウエアで、今年も日本最高峰のヒルクライムレースを楽しんでほしい。

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