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【インプレッション】BIORACER PRO シクロクロススーツ RACE長袖 Maidservant Subject所属・高柴 元様

ビオレーサーオーダーサイクルジャージのお客様より着用後のインプレッションをお送りいただきましたので、ご紹介させていただきます。Bioracer_Japanでは

【インプレッション】BIORACER PRO シクロクロススーツ RACE長袖

Maidservant Subject(メイドさん学科自転車部)所属
シクロクロス:C1カテゴリー
高柴 元様

初投入での感想

初投入は最高気温 20度とシクロクロスとしては”非常に暑い”日となり、インナーなしで着用しました。

汗が目にダラダラ入るほどの暑いレースでしたが、袖や肩は完全にドライに保たれており、レース中非常に快適に過ごすことができました。
かなり姿勢サポート力が高く、自然な前傾角度を長時間維持できます。
また、レベルが高いビオレーサーの撥水素材(BIORACER POWER EYELET)は泥がつきにくいので、シクロクロスには最適です。

全日本シクロクロスでも、非常にハイスピードなコースで12月なりの寒さの中、汗をダラダラとかくほどの強度でしたが、汗冷えは皆無でした。

撮影者:Hideo Imanishi

撮影者:M.Hattori

インナーウェアとの重ね着について

初投入ではインナーなしで着用しましたが、普段特に寒い時期は下に袖なしのメリノウールインナーを着用しています。

ビオレーサーのシクロクロススーツは伸縮性が高く、着用前のサイズはかなり小さいので、このスーツを着るだけでも一苦労です。袖に腕を通したあと、肩甲骨をいい具合に動かしながらピッタリくる場所までウェアを導く必要があります。
そのため、インナーウェアは袖なしでないとずり上がってしまうので、長袖の冬用インナーとの併用は向いていません。なお、シクロクロスの運動強度では長袖インナーは暑すぎるので、個人的には丁度いいと感じています。

まとめ

姿勢のサポートは、立っていると自然と猫背になる程の強さ。ただ、かなりピッチリしているにも関わらず、姿勢以外の締め付けは殆ど感じません。太い体の自分でも自転車に乗っていれば快適そのものです。

シクロクロススーツの日頃の手入れについては、我が家では普通の洗濯機で洗っています。手入れが楽で非常に助かります。
なお、柔軟剤を使わないよう記載されているため注意が必要です。
なかなかお高い買い物ですが、本気でレース参戦しているならウェアは機材の一部として非常に良い働きをしてくれるので、奮発するのもおすすめです。

BIORACER PRO シクロクロススーツ RACE長袖
・多くのトップ選手が高く評価するスピードマスタースーツをベースに開発
・優れた着心地とコンプレッション効果を両立
・撥水性と吸汗速乾性を合わせ持ち悪天候にも対応
・ショーツ部はコンプレッション効果の高いRACEフィット&LYCRA生地


メイドさん学科自転車部


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