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【Bioracerサポートライダー】池本選手・梶選手のBIORACER本社訪問レポート・その1

BIORACER_Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。今年は梶選手がベルギーへ、池本選手がオランダへそれぞれ海外遠征をしていました。お二人の滞在がちょうど重なった1月初旬に両選手にBIORACERの本社訪問をお願いしました。

お二人がいつも身に着けているBIORACERのサイクルジャージがどのような環境で開発、製造されているのか。BIORACERが勝ちにこだわる選手たちのためにどのような努力を重ねているかを、BIORACERの本社と工場を訪問して体験していただきました。その様子を、連載中ブログの番外編として3回に分けてお届けします。

BIORACERの本社と工場を訪問してきました

池本選手)オランダ遠征中の1月3日、私のサイクルジャージをサポートいただいている日本でのBIORACER(ビオレーサー )の国内総代理店クランノート様のご厚意で、ベルギーのテッセンデルロにあるBIORACERの本社見学に行ってきました。今回は、私と同じBIORACERのサポート選手で、同じ時期にシクロクロス参戦のためベルギーに滞在していた梶 鉄輝選手と一緒の訪問です。

梶選手)私は、ベルギーに滞在していたので、レース会場へ行く際に高速道路のすぐ脇にあるBIORACER本社の横を通過するので、何度か建物は見たことがありました。今回の訪問の際に、実はタイツが破れていたので修理していただくのと、レースで破いてしまったレッグウォーマーも受取る予定になっていました。訪問して、直ぐに受付で担当のHeidiさんにご対応いただきました。みなさん親切に対応してくれたので大変助かりました。玄関を入って直ぐの壁面に、2016年リオデジャネイロオリンピックのゴールドメダリスト4人*の写真パネルが展示されていました。また、床や壁にはレース会場を想わせる矢印でReceptionなどの文字があり、きれいなだけでなくわくわくするような建物でした。

*:左から女子ロードレース・ANNA VAN DER BREGGEN選手(オランダ)、女子トラック・スプリント・KRISTINA VOGEL選手(ドイツ)、女子トラックケイリン・ELIS LIGTLEE選手(オランダ)、男子ロードレース:GREG VAN AVERMAET選手(ベルギー)

池本選手)案内されたミーティングルームにはBIORACERがサポートするチームのサイクルジャージが一堂に並べられていて、実際にオリンピック等で使われたサイン入りのサイクルジャージや、現世界チャンピオンのファンアールト選手のサイクルジャージも展示されています。また、私の年代には懐かしいベルギーナショナルチームのサイクルジャージも展示されてました。

池本選手)今回のBIORACER社の訪問に際しては、商品開発を担当しているヤルマーさんに、会社と工場の案内をしていただききました。ヤルマーさん自身も、U23までシクロクロスのレースを走っていたそうで、日本より日が出ている時間が短い冬のベルギーでは、学校とトレーニングの両立は大変だったと、選手時代の苦労を語っていました。

梶選手)BIORACERは、誰もが知っているような沢山のトップライダーやメダリスト、それもロード選手だけではなく、シクロクロスやスキーなど様々な種目のトップアスリートにサイクルジャージを提供し、彼らから情報を集め開発していることを知りました。それを聞いただけで、BIORACERが選手のためのサイクルジャージ開発に、これまでにどれほど膨大な時間を費やしてきたかが分かりました。そのサイクルジャージを着用して、レースに出場していること自体、選手にとってかなりのアドバンテージだということも今回改めて感じることができました。

池本選手)モニターを見ながら、ヤルマーさんに最新のサイクルジャージ事情やビブショーツに使われているパットの進化の過程などを説明していただきました。BIORACERのサイクルジャージは、常にトップ選手によりレースシーンで使われ続けていることで、より良い製品へ進化し続けています。実際に私も、3年前に作ったサイクルジャージと、現在使っている最新のサイクルジャージの快適な着心地や生地の進化には驚いています。また、『オリンピックでメダルを獲得する』という目的のために、BIORACERの製品に対しての意気込みの高さを実感することができました。

番外編・その2へ続く>>

【選手紹介】池本真也選手

池本真也(イケモト シンヤ)
神奈川県横浜市出身 40歳。

高校からレース活動を初め、シクロクロス、ロードレースで入賞する。高校卒業後にオランダへ自転車留学。このころからシクロクロスをメインに活動、1996年からはオランダやベルギーにシクロクロス遠征に出かけ、ワールドカップ、スーパープレスティージ、GVAシリーズを転戦。その後Team NIPPOでロードレースをメインに活動し、日本国内の実業団レースや、オランダ、ベルギーでの海外レースでの入賞経験を持つ。2017年からは和光機器-BIORACER所属、シクロクロスをメインに日本国内外で活動中。

池本真也選手Facebook

【選手紹介】梶鉄輝選手

梶鉄輝
1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。

梶選手応援サイトhttp://tetsukikaji.com


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