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【Bioracerお客様】SNEL CYCLOCROSS TEAM vol.2-1- 中村龍太郎選手インタビュー


私達は、BIORACERを採用いただいた皆さまが勝利すること自体が、選んでいただいた方へのサポート(貢献)だと考えています。そんな、『強くなりたい』『勝ちたい』という思いからBIORACERを採用していただいている現場の声をブログにしてお届けしていますが、チームの注目選手にスポットをあててご紹介してまいります。

BIORACERがオーダーサイクルジャージのサービスを日本で開始直後から、SNEL CYCLOCROSS TEAM様ではチームサイクルジャージにBIORACERを採用いただいています。BIKESHOP SNEL店主でもある監督の諏訪様は海外でのレース経験が豊富で、BIORACERのサイクルジャージも良くご存知で様々なアイテムを積極的に採用いただいています。

SNEL CYCLOCROSS TEAMでシクロクロスに参戦している中村龍太郎選手は、社会人レーサーでありながらサマーシーズンにはロードレースやTTにも参戦している、知るひとぞ知る強豪アマチュアレーサー。2015年の全日本選手権個人タイムトライアルでは、プロ選手を退けて見事に優勝、全日本チャンピオンにも輝いています。今回は、その中村選手のインタビューを2回にわたりお届けします。

 自転車との出会い、ロードレースとシクロクロスの両立について

Q1.自転車、自転車競技競技を始めたきっかけを教えてください。

根っこにあるのは中学3年生の夏の自転車での一人旅だと思います。山梨から岡山まで798kmを一週間かけて走り抜けました。旅の中で出会った人や景色、そして一から一人で計画をして成し遂げられたことが私の人生を変えたのだと感じています。自転車はその時からただの移動手段ではなく、相棒のようなものだと考えるようになりました。

そして、高校生の時に出場したMt富士ヒルクライムでロードバイクの存在を知り、片道14kmの通学でクロモリロードバイクで通うようになります。そのころ連載していた「Over Drive」という漫画を読んでロードレースに触れ、大学からやりたいと思うようになりました。


Q2.大学時代からロードレースとシクロクロスの両方競技を続けているかと思いますが、並行して続けている理由を教えてください。また、シクロクロスの魅力を教えてください。

大学でのレースは完全に個人戦となり駆け引きなどは無く、単純に力勝負の世界でした。一年目は良かったもののクラスが上がると千切れるだけのレースが増え、自転車に対して面白くないという感情が私の中を占めていました。そんな中で出会ったのがCX(シクロクロス)であり、スタートからゴールまでのレースの中にもコーナーの処理や下りのラインなど、バイクをコントロールしていかに最短で走り切れるかという別の面白さがありました。

また、ロードレースやクリテリウムに比べてスピードが遅く、派手に転んでもそんなに大怪我にはならないし、コースが省スペースのサーキットであるので観客との距離が近く、どのレースもお祭りのような盛り上がりを見せてくれるのが魅力です。残念ながら並行することでロードレースに生かせるようなことはあまり無く、というのもCXはコーナーでタイヤをずらしながら曲がりますが、ロードレースでそれをやると一発で落車します。冬のオフロードからオンロードシーズンに入った時の切り替えにいつも苦戦しています。CXを続けているのは単純に楽しいからであるのと、体力的にレース負荷を通年でかけ続けることで調子の波を作らないことが重要であるという考えがあるからです。


Q3. 仕事と競技を並行していく苦労や、反対に楽しみな点はどんなところですか?

まず一番に怪我でしょう。幸いにも私は骨を折ったことはありませんが、擦過傷は数えきれないほどあります。最近では怪我の処理に慣れてきましたが、最初のころはラップ療法など眉唾ものに手を出し、制服を体液で汚してしまい、臭いで職場に迷惑をかけることが多々ありました。また、遠征で前日夜遅くに帰ってきたり、レース内容によっては次の日に歩くのも辛いなどありましたので疲労による眠気は避けられませんでした。仕事がデスクワークであるのが救いで、平日の仕事がレストと位置付けて5日間完全休養に充てたりと対応することもありました。

反対に楽しみなことは毎週レースを入れておりましたので、平日の仕事が週末のレースのためというモチベーションに繋がっていることは確実に言えます。

vol.2へ続く>>

中村龍太郎選手 採用サイクルジャージはこちら

RACE シクロクロススーツ 長袖
多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。太腿部分には幅広で伸縮性が高く、粘着性を持つ『パワーバンド』を採用。肌への刺激が少なく、また幅を広めにとることで均等に圧力を分散し太腿に程よく密着します。

PRO ウィンタージャケット
撥水性、通気性、速乾性に優れつつ、着心地も快適な素材TEMPESTに防風効果を発揮するフィルムを追加したTEMPEST PROTECTを採用した、厳冬期のトレーニングに最適なジャケット。完全防風のため、スピードを抑えたトレーニングでも優れた防風効果を発揮します。

PRO サーモパンツ(ZIPPER)
レース前のウォームアップで身体を温めた後、スタート直前まで着用して身体を冷やさないためのサーモパンツです。肌触りが良く暖かい裏フリース生地に両サイドがフルオープンになるファスナーを装着。サイクルジャージやシューズを履いたまま、直ぐに着脱が可能な便利なパンツです。

【選手紹介】SNEL CYCLOCROSS TEAM・中村龍太郎選手

中村 龍太郎
1990年12月24日生まれ。身長169cm、体重62kg。
【2017-18年度レース主な成績】
茨城シクロクロス 第2戦(UCI2)4位
東北CXプロジェクト 第1戦(UCI2)12位
スターライトクロス 6位
関西シクロクロス 第3戦(UCI2)9位
全日本選手権 13位
湘南シクロクロス 第2戦 4位
湘南シクロクロス 第3戦 2位
シクロクロス千葉 第2戦 優勝

中村龍太郎選手Facebook

【チーム紹介】SNEL CYCLOCROSS TEAM

シクロクロス強豪国のオランダでレース活動をしていた監督・諏訪様がシクロクロスを含めたサイクルスポーツの本場で数々のチームを見てきた経験から、日本でも同じようなクラブ(自転車関係ではなく、普通の企業等がスポンサーのチーム)ができたら良いなとの思いから2013年4月にチームを創設。 チームのコンセプトは、レースで良い成績を収めるのはもちろん、成績だけではなく、”格好いい”チームを目指こと。
SNEL CYCLOCROSS TEAM:CaLORS Blog
SNEL CYCLOCROSS TEAM:チームホームページ


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