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【Bioracerサポートライダー】現シクロクロス世界チャンピオン・Wout Van Aert選手がBIORACERと正式契約!

9月にアメリカのウィスコンシン州で開催された「UCIシクロクロス・ワールドカップ」に現世界チャンピオンのWout van Aert選手は、新しいBIORACER製のシクロクロススーツにゼッケン1をつけて参戦。その時のスーツは、急遽チームを離れる決断をしたWout van Aert選手が直接ビオレーサー本社に相談して製作されたものでした。ですが、BIORACERとWout選手の出会いはその遥か以前から始まっていたのです。

2012-ジュニアクラス・BIORACER製ベルギーナショナルジャージ


画像は、シクロクロスワールドカップで集団から抜け出し、優勝したMathieu選手に迫るWout選手
ジュニアクラスの頃のWout選手は、身体が小さく常に自分よりも大きくて強い選手と競い合っていました。この頃の経験が、その後のWout選手の活躍につながる一つの要素だと言えるでしょう。その結果、ベルギーのコクサイデ(Koksijde)で開催されたシクロクロスワールドカップ・ジュニアクラスでトップからわずが8秒に迫る2位入賞を果たしました。

2013年〜2014年-U23クラス・BIORACER製ベルギーナショナルジャージ

2013年、アメリカのルイビル(Louisville)で開催されたシクロクロスワールドカップ・U23クラスはオランダのMike Theunissen選手、ベルギーのWietse Bosmans選手に次ぐ3位入賞。トップに22秒差に迫る走りで、世界にその存在をアピールしました。

2014年、オランダのホーヘルハイデ(Hoogerheide)で開催されたシクロクロスワールドカップ・U23クラスでは2人の強豪選手、Michael Vanthourenhout選手とMathieu van der Poel選手を抑え、自身初の世界チャンピオンを獲得しました。

2015年・BIORACER製ベルギーナショナルジャージ

プロに転向して最初の年。Wout選手は、オランダのMathieu選手とともにシクロクロスワールドカップのほとんどのレースで上位を独占。そのままの勢いで、チェコのターボル(Tabor)で開催された世界選手権に優勝候補として臨みました。しかし、2度のチェーン落ちにパンク、そして落車と、相次ぐトラブルにより大きく後退を余儀なくされましたが、不屈の闘志で追い上げ、ゴール手前のスプリントでオランダのLars Van der Haar選手をかわして2位に入賞。Wout選手にとっては悔しい結果でしたが、ベルギーのシクロクロス界にとっては明るい星が輝いた瞬間でした。

2016年〜2017年・BIORACER製ベルギーナショナルジャージ

地元ベルギーのゾルダー(Zolder)で開催された2016年UCIシクロクロス世界選手権。これまでと同じく、Wout選手とオランダのMathieu選手がマッチレースを展開。最終周回にWout選手が抜け出し、初のエリートクラス世界チャンピオンを勝ち取りました。
この時、Wout選手が着用していたのがBIOARCERがスピードマスターTTスーツをベース新たに開発したシクロクロススーツでした。TTスーツ同様のファブリックを用いて、エアロ性能を発揮しつつ、前身頃に少しゆとりを持たせたフィット感を実現。さらに、撥水機能を持った素材も採用、Wout選手の優勝に貢献しました。そしてこのスーツは、現在までWout選手がもっとも多く着用しているシクロクロススーツになりました。

2017年UCIシクロクロス世界選手権はルクセンブルクのベルヴォー(Bièles)で開催。前年に続き、男子エリートは、ベルギー対オランダ・Wout選手とMathieu選手の対決。レース序盤はMathieu選手が先行、Wout選手が追う展開でしたが、Mathieu選手が3回ものパンクにより後退、Wout選手が2年連続でアルカンシェル(世界チャンピオンジャージ)を獲得しました。

2018年・BIORACER製ベルギーナショナルジャージ

2017年〜2018年シーズンも、これまで同様、Wout選手とオランダのMathieu選手がしのぎを削りましたが、ワールドカップではMathieu選手が先行。Mathieu選手の地元オランダのファルケンブルグ(Valkenburg)で開催された世界選手権ではMathieu選手が優勝候補の筆頭でした。25,000人を超える大観衆の中開催された男子エリートクラスのレースでは、1周目Mathieu選手が先行するものの2周目にWout選手が先頭にたつと一気にその差を引き離し、最後まで独走。他の選手とは別次元の走りで世界選手権3連覇を達成しました。

2018年10月・BIORACER製WVAオリジナルジャージ


Wout選手は、それまで所属していたチームを離れBIORACERと契約、今後は【BIORACERアスリート】としてレースに参戦する事になりました。


本拠地をベルギーにおくBIORACER/ビオレーサーは、1984年にバイクフィッティングシステムを開発。プロ選手へ最適なライドポジションをコンサルティングする事から事業を展開しました。その後、”測定”をキーワードにバイクフレームの提供やシューズの開発を行い、現在では”勝つため”のサイクルジャージ・トライアスロンウェアに特化したブランドとして欧州で事業展開しています。


BIORACER オーダーサイクルジャージ 商品ラインナップ
RACEライン:トップカテゴリのレースを前提として設計されたサイクルジャージ
PROライン:レースからサイクリングまで幅広いサイクリストの為のサイクルジャージ

BIORACER オーダーサイクルジャージ ご注文の流れ


シクロクロス・おすすめアイテム

ヨーロッパでロードレース選手の冬場のトレーニングとして始まったシクロクロスは、日本でも最近徐々に盛り上がりを見せてきており、年々競技参加者も増えてきています。同じ不整地でありながらMTBのコースよりも都会に近い会場で開催される事が多く、運動強度は高めですが、1競技が30分から1時間で終了するなど、時間的に制約の多い社会人ライダーにも参加しやすい要素も人気の要因です。また、最近では都内近郊でも大きな大会が開催され、参加するだけでなく観戦する機会も増えてきており、じわじわと人気が高まってきています。


そして、今年も”シクロクロス”シーズンが到来しました!シクロスロスは秋から冬の不整地で行われ、雨や雪など過酷な天候でもレースが開催されるため、自転車をはじめとした機材とサイクルジャージ選びはとても重要になります。シクロクロスでは、コース中に障害板(シケイン)や階段など、下車して自転車を担がねばならない部分があるため、同じエアロスーツでもロード用やトラック用とは違うパターンや生地、縫製方法が求められることは、ご存知でしょうか?

BIORACER(ビオレーサー)は、ヨーロッパの中でもシクロクロスが盛んなベルギーに本社を構えています。ベルギーやオランダでは毎週のようにシクロクロスが行われており、サイクルジャージに求められる基準が厳しい環境で鍛えられてきた、という自負がビオレーサー にはあります。シクロクロス強豪国のベルギーやオランダのナショナルチームのサイクルジャージに長年採用されているのがその証拠です。しかも、ビオレーサーならば、日本でもチームオリジナルデザインでカスタムオーダーする事が可能です。

シーン別おすすめアイテム<レース前のウォームアップ&アフターレース>

レース前のポイントは、とにかく身体を冷やさない事が重要。また、せっかくウォームアップで身体を暖めた後に、汗で身体が冷えてしまわないよう、汗を発散しながら体温を保温できる点も大切です。さらに、シクロクロスではコースが泥でぬかるんでいたり水たまりがあるので、レース前にはできるだけ濡れない、汚れない事も大事な点です。

RACE 長袖起毛ジャージ
秋口や春先の小雨や風にも対応、激しい動きでもオーバーヒートすることなく、最適な体温を維持します。タイトなフィット感でサポート機能の高いエアロダイナミックな形状。素材のTEMPESTは織りの工程で処理を施し、水分から身体を守る特別な繊維が織り込まれているため、撥水性、通気性、速乾性に優れています。また、起毛したマイクロファイバー層と表層が冷気から身体を守り、着心地も快適です。

RACE ウィンタージャケット
ICEBERG 100とPIXEL 100どちらも高い保温性を持つ素材を使った、冬のトレーニングに最適なジャケット。完全防風のため、スピードを抑えたトレーニングでも優れた防風効果を発揮します。両袖の肘から先の上面とポケットに生地の表層が反射するPIXEL 100を採用、暗所での視認性も非常に高く、サイクリストの安全にも考慮しています。

PRO サーモパンツ(ZIPPER)
暖かく優れた吸汗速乾性の裏起毛素材を採用。ウォームアップ後に着用して、スタート直前まで身体を冷やさないためのパンツ。両サイドがフルオープンファスナーなので、靴を履いたままでも直ぐに着脱が可能で、便利に使えます。

シーン別おすすめアイテム<レース本番用>

レース本番で着用するサイクルジャージも、実は身体を冷やさない事が重要。ただし、レース前とは違い、競技時間が短く運動量が多いシクロクロスでは、大量の汗を効率良く発散して汗冷えを防ぐ事が大切になります。そのため、汗を溜めてしまう裏起毛素材ではなく、吸汗速乾性に優れ、なおかつ優れた撥水性で泥や雨水、雪などを寄せ付けない素材が最適です。また、上下が一体となったシクロクロススーツは跳ね上げた泥や雨水の侵入と、自転車を担いで走る際のサイクルジャージのズレを防止できるのでおすすめです。

RACE シクロクロススーツ長袖
多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。
ボディ部はサイドパネルをなくし縫い目を最小限に抑えたパネル構成でより体にフィットすることで、ラン・担ぎなど激しい動きにもストレスフリーで筋肉をサポートする機能も発揮する生地を採用。肩と上腕にはビオレーサーの代名詞とも言える、縦畝が特徴のAIR STRIPE生地を配置。ドライコンディションでの高速レースでは、優れたエアロ性能でライダーの負担を軽減します。

PRO シクロクロススーツRACE長袖
伸縮性・耐久性が高く、撥水機能のあるパワーアイレット採用、エアロダイナミックな形状のエアロスーツ。多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。肩口は軽い着心地で動きやすいラグランスリーブを採用。ショーツ部分のみ、コンプレッション効果も発揮するRACEラインのパターンを採用したハイブリッドパターン。

PRO シクロクロススーツ長袖
トレーニングやレースを楽しむサイクリストのために設計されたPROラインのシクロクロス用スーツ。伸縮性・耐久性が高く、撥水機能のあるパワーアイレット採用、肩口は軽い着心地で動きやすいラグランスリーブ、ショーツ部分も着心地を優先したパターンで適度な着圧機能を提供します。

ビオレーサー からのご提案

お手持ちのサイクルジャージを、シクロクロスやロードレース、タイムトライアルなど様々な競技で着用することはもちろん可能です。しかし、シクロクロスに最適なサイクルジャージを選ぶことで、パフォーマンスを最大限発揮することができることも事実。シクロクロス専用の自転車や機材を選ぶように、勝ちにこだわるなら、是非、機材同様、シクロクロスに最適なサイクルジャージを選んでいただきたい。さらに、最近はパターンや生地など見た目だけビオレーサーをコピーした製品が見受けられますが、エアロ性能追求のための風洞実験はじめ国内外の大学や研究施設との実証データーを元に次々と革新的な技術・商品を生み出す開発力は決して真似はできません。
勝つことはもちろん、本物の品質にこだわるなら是非”ビオレーサー”を着て欲しい、これがビオレーサーからの提案です。

Our competitors may copy our products and ideas, they can never copy our mentality. – Rymond Vanstraelen
我々の製品やアイディアを模倣する事は出来ても、我々の精神を模倣することは出来ない。– BIORACER 会長 レイモンド・ヴァンストラーレン


BIORACER オーダーサイクルジャージ 商品ラインナップ
RACEライン:トップカテゴリのレースを前提として設計されたサイクルジャージ
PROライン:レースからサイクリングまで幅広いサイクリストの為のサイクルジャージ

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