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パッドについて

サイクル&トライショーツでもっとも重要な部分・パッドにもビオレーサーのこだわりがありました。

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パッドは自社開発

市販品や他社製ビブショーツの商品説明をみると、イタリア某社製最高級ラインのパッドを使用しています。と紹介されるケースが多いのですが、一概にそれが絶対的に良いとはいいにくのが現状です。車のエンジンもF1用から軽自動車用まで様々な用途に合わせて提供されているように、決して最高級ラインが全てのユーザーに合致するか、疑うことが必要です。

ビオレーサーではそのような疑問から、トッププロ選手からホビーライダーまで、全てのライダーからのフィードバックを取り入れ、自社でパッドを開発しています。あらゆるデータを取得し、自社内で耐久試験にパスしたパッドのみが、イタリアのパッド専門工場でオリジナルの金型から生まれています。 特徴的なのは、国内外で主流の3Dパッドではなく、フラット面を採用していることです。

3D パッドの常識を否定

近年のパッドの流行として、「複数素材の組み合わせ」「3Dの立体構造」「吸収性が高く蒸れにくい」などの特長が挙げられています。

しかしこれに対し、バイクフィッティングシステムからサイクルウェア開発へと進んだビオレーサーは、独自に膨大な研究データや、トップアスリートへの実戦投入の結果などから、全く異なったパッドの理論を導き出しました。

そして、2014年のカスタムオーダーサイクルジャージ・トライウェアから、ビオレーサーが独自の理論に基づき開発した、全く新しい平面構造のパッド『SMOOTH UNI(スムース ユニ)』が採用されています。このパッドは、これまで常識とされてきた3Dパッドと一体どこが違うのでしょうか??

「スムース ユニ パッド」と「3Dパッド」との違い

1)「複数素材の組み合わせ」 ⇒ 単一素材によるパッド形成
ビオレーサーの独自技術によって、複数素材を使わなくても、1種類の素材の密度を部分的に変えることによってパッドを形成することが可能になりました。それにより、次の点が大きく改善されました。
・単一素材なので伸縮率が均一なため、パッドの伸びに偏りがなく履き心地が快適
・つなぎ目の無い一体構造で、大幅な軽量化に成功
・表層に継ぎ目がなく、密度の代わる部分もスムースで摩擦や擦れを軽減
軽量化と履き心地の良さにより1つでもストレスを軽減する事で、サイクリストのパフォーマンスを保つパッドと言えます。

2)「3Dの立体構造」 ⇒ 平面でも伸縮性の高い素材で密着
3Dの立体構造で厚みが出てしまいかさばるパッドに対し、ビオレーサーは伸縮性の高い単一素材で形成することで、サイクリストの動きに追随し、よりサドルに密着する機能を持たせました。4方向への伸縮性がある素材のみを使っているからこそ生まれた機能です。

また、平面でパッドに厚みが無い事で、股関節周りの動きがよりスムーズになり、パフォーマンスの低下を防ぎます。パッドの表面には伸縮率の高い素材を使っていても、パッド内に別の素材を使っている場合、表面との伸縮率が違うために、結果パッド全体の伸縮性が落ちてしまいます。ウェア自体に伸縮性の高い生地を使っていても、パッドが生地に追随できないのでは意味がありません。

3)「吸収性が高く蒸れにくい」 ⇒ より通気性を向上、汗をより早く発散
ビオレーサー独自の「ディンプルコンセプト」に基づき、パッドと表層に穿孔形状(穴)を採用、肌とパッドの表面の接触する点を極力削減して通気性を向上させているため、長時間履いてもドライな履き心地を実現しました。また、穿孔形状が空気の流れを作り出し、汗の発散をより促す仕組みです。立体的で厚みのあるパッドが吸収性を謳うのに対し、より薄く軽量なビオレーサーのパッドは、通気性と発散性能に優れるため、溜まった水分で皮膚がふやける事を防ぎ、肌を清潔に保つ事が可能です。

テクノロジー×職人技

そして、この3つの機能を踏まえた上で、ビオレーサーが何よりも重要と考えているのが、職人の熟練の技です。これだけの高い性能のパッドであっても、きちんと最適な位置にパッドが装着されていなければ、何の意味もありません。自社で開発したパッドを、自社工場で腕の良い職人が最適な位置にパッドを付けていきます。逆さにしたマネキンに一枚一枚ウェアを被せ、立体的な状態でパッドの位置を数ミリ単位で調整する熟練の技もビオレーサーの強みの一つなのです。

これらが開発から製造まで、全ての工程を自社で行う事で、完璧なパッドを備えた完璧なビブショーツを送り出すことが可能なのです。