【BIORACERサポートライダー】宇都宮シクロクロスでFelipe Orts Lloret選手が圧倒的な強さで優勝!

サポートライダー

宇都宮シクロクロス・ホームページより

12月3日(日)に栃木県宇都宮市の道の駅うつのみやろまんちっく村で開催された「宇都宮シクロクロス」男子エリートクラス(UCI C2)で、ビオレーサーのサポート選手で現スペイン・シクロクロスチャンピオンFelipe Orts Lloret(フェリペ・オルツ)選手が前評判通りの強さを発揮して優勝しました。
フェリペ選手は、スタート直後に飛び出し、ヨンゲワールド選手(画像右端:オーストラリア・Flanders JBlood)とその後ろの大集団を率いて第一コーナーに突入。

コース序盤の砂セクションを、他の選手とは異次元の飛ぶような速さでクリアし、その後の鋭角カーブもスムーズにターン。

鋭角カーブの直後に控える、高低差のある斜面も乗車したまま一気にクリア、ここでヨンゲワールド選手との差を大きく広げました。この斜面は、高さがありなおかつ全面が芝で覆われているので、単に勢いやパワーだけでは、乗車したままクリアするのが難しいポイントですが、フェリペ選手は、最終周回まで一度も自転車から降りずにクリアしていました。

フェリペ選手は、後続との差が開いても、スピードを緩めることなくコーナーを抜けるたびに全力ダッシュを繰り返し、コース途中に設けられたシケイン(障害板や階段など)も階段以外は全て乗車したまま軽々クリア、多くの選手がバランスをとるだけでも苦労している片側斜面など、あらゆるポイントがスムーズでかつ速いワールドカップレベルの走りを披露。観客からはため息が漏れるほどでした。

フェリペ選手のあまりの速さに、わずか3周目から80%ルール*による足切りが発生、71名でスタートした男子エリートクラスは、完走がわずか11名のサバイバルレースでした。
*80%ルール:トップの選手のラップタイムを基準に80%のタイムを経過して周回を終えた選手は降車が指示されるルール。

最終的には、2位のヨンゲワールド選手に2分半以上のリードをつけ、最後はウィリーしながら余裕でゴール。ワールドクラスの実力を遺憾なく発揮しての圧勝でした。

なお、フェリペ選手はこのレースの翌日に日本を離れ、昨日スペインのカタルーニャで開催された同じくUCI C2クラスのレースでも優勝しました。今後のフェリペ選手の活躍が益々楽しみです。

Felipe Orts Lloret選手Facebookページ

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